2013年12月12日木曜日

Musee d' Orsay

メトロを出るとコンコルド広場。
遠くにはうっすらエッフェル塔も。

手前の観覧車はなかなかのスピードで回る。
景色を楽しむ類のものではないらしい。

折角なので、オベリスクの近くへ。

フランス革命後にはギロチンが設置され、
革命広場と呼ばれたこの場所も、
今は車の往来があるのみで静か。

チュイルリー公園を通過して、
目的地を目指す。

ふと、欄干のあちこちに錠前。
渡っていたのがポンデザール橋と知る。

パリの恋人達がイニシャルを書いた錠を掛けて
鍵をセーヌ川に捨てるのだそうだ。
橋の中央に向かうに従って、鍵の量も大きさも増す。

オルセー美術館。
改装されたそうで、展示が観やすくなったと聞いている。

館内は写真撮影禁止だったので、
大人しく作品を眺めていた。

1848年から1914年の作品を展示し、
それ以前の作品はルーブル美術館、
それ以降の作品はポンピドゥー・センターと
展示品の役割分担がなされているのだそうだ。

教科書等で目にした事のある作品も
数多く展示されていた。

丁度、スクールトリップの子供達も多く、
先生やスタッフの説明を熱心に聞いていた。

対岸はルーブル美術館。

ポンピドゥー・センターには
まだ来館したことがないので
いつか行ってみたいと思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿