2011年3月21日月曜日

乾季の終わり

このところ、昼過ぎくらいから連日雨が降る。
乾季が終わり、雨季が始まったようだ。

乾いた大地が緑を取り戻しつつある。

水道の普及していない任地Rongoでは、
人々の生活は雨水便り。

雨が天からの恵みであることを実感する。


だが、ただでさえ頻発する停電が、
雨が降ると、ほぼ必ず起こる。

水を取るか、電気を取るか・・・。

大変不謹慎なことを承知で一言添えるが、
「計画停電」を羨ましく思う。
少なくても停電するタイミングを事前に認識できる。


そんな雨の日の午後は、
本を読んでいることが多いかもしれない。
ケニアの雨はスコール並みに激しくて、
振り終わるまでの足止め時間が結構ある。

先日のナイロビ上京で購入した本も読み始めた。



英語の本は途中で挫折するかもしれないけれど・・・。

『援助・支援』について、
考えるいい機会なのだと思う。

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