2013年4月1日月曜日

境界

タマンネガラでは1歩踏み込むと
鬱蒼としたジャングルに包まれる。

動物を見つけるのは難しいが、
濃い緑の中を歩くのは気持ちがいい。

急に明るくなってきた・・・
と思ったら、道が開けた。

どうやら森が終わるところに来てしまった。

高速道路建設のために伐採される樹木。


原生林の林床は照度が低いのが普通。
伐採によって、急激に日光に曝されることになった
陰樹性の植物にとっても、
ストレスの多い生活環境に違いない。

人間活動のせいで、貴重な森は姿を失いつつある。

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