2013年11月23日土曜日

Fez

モロッコの宗教・文化の中心都市、フェズ。

南の砦から旧市街を望む。

ベルベル人によって建設された、
迷路のような街並み。

アラブ人の作った町はこのような町にはならないそうだ。

旧市街を囲む城砦。

青色のタイル模様が美しい、ブージュルード門。

反対側は緑のタイル装飾。

門の内側は車両の進入禁止。
徒歩かロバなどでスークを歩く。

ナツメヤシの実は中東でよく見かけるフルーツ。

肉屋の雰囲気はケニアと似ている。

山盛りのハーブ。

魚も売られているが、冷所保存ではなさそう。

印象的な形の門。

タイル装飾の一部。

きらびやかな飾り。

共同の水汲み場。
タイル装飾が素晴らしい。

沢山並べられたバブーシュ。

ドーナツのような揚げ菓子。

甘味好きな国民性か、虫歯になる人が多いそうで、
歯医者さんは大忙しなのだとか。

ドアの前に座り込む老人。
あちこちで、こんな姿を見かける。

皮小物のお店がいくつも続く通り。

飾り紐を沢山売っているお店。

陶器屋さん。
絨毯も売られていた。

通りの名前を示す表示もちゃんとあるが、
そのすぐ横に糸が張ってあって糸屋通りを示すように、
品物を壁に飾って通りを分かりやすくする事が多いよう。

ロバが通る時は人が道を譲る。

金物屋が並ぶ広場。
世界遺産に登録された条件の一部として、
手作業のままで製作する事が決められている。

手際よく作業する職人。

細い通りを歩いていたら、
小さな子供に通せんぼされた。

天気が悪くて残念だったが、
時間があればゆっくり散策してみたい街だった。

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