2010年10月1日金曜日

Manyatta




NGO:WODERA と共に field に。
この日は同じ場所でいくつかの activity をしていたようで、
care giver group、HIV+ve group への education に同行しました。

HIV+ve の人々は必ずしも ARV が必要なわけではありません。
そして、ARV は沢山の支援のお陰で欠品することが殆どない状況です。
しかし、その他の感染症を防ぐ為に毎日服用するべき抗生剤が至る所で不足し、
県病院でさえ、client に無料配布できない現状です。

それは、rural area の Manyatta でも顕著で、
5ヶ月も抗生剤を入手できずにいるとのこと。
治療への access が十分でないことを痛感させられます。

又、国内では condom の不足も大きな問題で、
医療スタッフがどんなに condom education を行っても、
配布できる condom がないと client が使用してくれません。
都市部では大型スーパーマーケット等で販売もされているんですけどね。

それでも、人々と直接会話することで、
どんな風に治療に臨んでいて、
現状をどんな風にとらえているのか、
彼ら自身の言葉で聞けることが大切な気がします。

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