2011年10月3日月曜日

AIDS Scorecards 2010 から

HIV prevalence map

『エイズが初めて報告されてから30年が経とうとしている今日、
 流行の拡大は阻止され、減少傾向に転じようとしている。
 効果的なHIV予防、治療、差別、エイズによる死亡をゼロにできるか、
 これが現在の課題だ』

HIV陽性者は全世界で約 3,330万人。

サハラ以南アフリカにおける、
HIV陽性者    約 2,250万人
新規HIV感染者    約180万人
AIDSによる死亡者数 約130万人
(2009年のデータから)

2001年に比べ、新規感染者やAIDSによる死亡者は減少している。
HIV陽性者の累計は緩やかに上昇しているものの、
確かに感染拡大は阻止出来ている。


ふと。
日本の傾向はどうなのだろうと気になった。

Global update では、
感染率の高い国の情報は沢山あるけれど、
もっと身近なはずの日本の情報は少ない。

多くの国で、新規感染率が減少傾向にある中、
日本は陽性率そのものは低いものの、
新規感染率は上昇を続けている。

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日本における、
* HIV陽性者 総計
男 17155
女  2731

* AIDS発症者
男  5164
女   635

* HIV陽性率 0.16 %

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ケニアでの国家平均 7.1 % に比べたら、
確かに、目立つ数字ではない。
だからと言って、このまま単調増加を続けてもらっても困る。

しかし、日本でも一時期ほどには、
HIV/AIDSに関する話題が取り沙汰される事が少なくなった。
それに伴った、人々の無関心が、
問題の深刻さを気付きにくくしているように思う。

とは言っても、
大抵の人にとって
「自分には関係がない」
という認識なのは、日本でもケニアでも、
あるいは他のどの国でも同じなのだろう。


アフリカの、
それも、サハラ以南アフリカから、
日本の医療問題を心配するのは
本末転倒な気がするのだけれど・・・

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