2013年2月11日月曜日

Vila das Rainhas


「谷間の真珠」や「中世の箱庭」と呼ばれるオビドス。
水道橋が城壁の外から続く。

城壁に囲まれ、丘の上にある小さな村、オビドスは
1228年、当時のポルトガル王妃に贈られ、
以来、19世紀までポルトガル王妃の直轄地、
別名「王妃村(Vila das Rainhas)」として栄えた。














イスラム時代に作られた門の中にある
タイル装飾、アズレージョ。
これは18世紀に作られたもの。



町の中にある教会。

手前にある塔のようなものは、
これが豪華であればあるほど、
その町に裁判をする権利があるという標なのだそうだ。














教会の内装もアズレージョが施されている。














白い壁の家々が並ぶ。

カフェも可愛らしい。














城壁には登れるそうだ。
雨の後は滑りやすいので注意が必要。














城壁から町を見下ろす。
この城壁は1周する事ができ、
1時間半程度で一回りできるらしい。














手すりなどはないので、
登ると案外高さがあって怖い。



城跡は国営のホテル、ポウサダになっているらしく、
建物自体がポルトガルの歴史の一部である。














オビドスを遠くから眺める。















至る所で見かけた
「バルセロスの鶏」、ガロ。

幸福のシンボルとされているそうだが、
沢山並ぶガロはカラフルで可愛い。



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