2011年5月20日金曜日

後任要請を考える時期



後任要請希望調査書がやって来た。

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今回の募集時期は平成23年度秋募集
(24-1、24-2、24-3隊ですが、24-1については要請なし)
となります。
皆さんの活動期間満了と入れ替わるタイミングで
後任にあたるボランティアを派遣することが必要な場合もありますが、
ご存知のとおり、2012年の大統領選挙を鑑み、西部3州については、
平成22年度秋募集及び、平成23年度春募集で要請をあげていません。
今回要請をあげて確保できたとしても、
2012年9月(24年度2次隊)、2013年1月(24年度3次隊)となります。
また、先月本邦で発生した未曾有の大震災のため、
平成23年度春募集(19件要請済み)がどのようなになるか
現時点でわからないこと、
事業仕分けの影響でボランティア事業が問われており、
新規派遣については減となる見込みのところ、
配属先、ボランティア、当事務所の意向だけでは、
全く決定できない状況であることを理解した上で、検討ください。
配属先と後任要請を含めて、活動につい話し合う機会としてください。
もちろん、今回要請できない場合は、次の24年度春募集でも検討できます。
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現在の同僚達は、ボランティアへの理解もあり、
仕事をしていく上で、頼れるパートナー達だと思う。

ただ、活動的なNGOもいる現状で、
JICAボランティアに出来ること・・・・
後任を必要としてまですることってあるだろうか。

個人的には後任ではなくて、
新規で要請したい職種がないわけでもない。

ニャンザ州は大統領選を挟む数ヶ月、
ボランティア派遣がなされないことを考慮すると、
離任後、1年近く派遣が途切れることも事実。

後から来る(かもしれない)隊員に、
気持ちよく活動してもらえる環境を作り、残せるか。

そろそろ離任後の事も考えながら、
今後を過す時期なのだと実感する。

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